子供が親の期待通りの行動を示さないと感情的になりがちでした。成長に伴い解消されるだろうと思っていましたが、思い描いていた様子とは異なり、その変化に戸惑いを感じ、児童発達支援の協力を得ました。
児童発達支援は成長段階ごとの特性に詳しく、発達障害に焦点を当て、わかりやすく教えてくれました。発達障害の程度は軽度なものの、親の期待通りに行動しないことが多かったため、個々の特性を理解して適切に接する方法をアドバイスされました。
個々の性格や発達障害の特性を考慮して接する際に有用なのがABAであり、これを要所で取り入れることで、これまで気になっていた課題が軽減されることが期待できるとの言葉を頂きました。
子供との接し方において、思い通りの行動がないことに焦点を当てがちであった自覚を得たため、ABAの基本である、期待通りに行動しない場合でも適切な時に褒めることを徹底しました。
通常は全てのおもちゃやお菓子を箱から取り出し、その後お気に入りを見つける方法を取っていましたが、特定の物だけを取り出した際に褒めることで、子供は褒められるためには1つだけを取り出すことが理解でき、結果として散らかすことが減り、発達障害の改善が明らかになりました。
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